街の最も身近な法律家である“行政書士”は、法律系資格の登竜門として、また、独立開業型の資格として人気が高まっています。
不況によって受験者が多くなっている国家試験の中でも、行政書士試験はトップ3に入るほどの人気で、毎年7万人以上が受験することでも知られています。
しかし、その合格率はというと、ほとんどの年が10%以下。合格するのはかなり難しい試験なのです。

そこで、行政書士試験の合格率について、詳しく考えていくことにしましょう。
ここ10年間の合格率の推移は、以下のようになっています。

■■行政書士試験合格率■■

平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年
受験者 67,348 70,586 66,297 59,948 55,436
合格者数 6,095 4,662 5,337 5,508 5,597
合格率 9.05% 6.60% 8.05% 9.19% 10.10%
法律系の国家資格の中では、比較的取得しやすい資格とされている行政書士ですが、10年間の合格率を平均すると約7%になりますので、受験者10人に1人が合格できるかできないかという、難関試験であると言わざるを得ませんね。
そして、もう一つ驚きなのが、この受験者数です。
受験資格がないので、多くの人が集まりやすく毎年6万人以上もの受験者がいます。

参考までにこれが合格基準になります。
  • 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が,122点以上である者。
  • 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が,24点以上である者。
  • 試験全体の得点が,180点以上である者。
この合格率を見てどう思いましたか?私には無理だと思った方も多いのではないでしょうか。
確かに数字だけで判断すれば大変厳しい試験になります。
ただしこれにはからくりがあります。行政書士は確かに簡単に合格できる試験ではありませんが、士業の登竜門的な資格なの で、お試し的に受験する人たちもたくさんいるのです。

きちんと受験対策をしてきている人とそこそこしか勉強しない人がいます。
これは詳しく統計は取れませんが私の感覚では半分以上がそこそこの人だと思います。
つまり受験者数の多さで合格率は下がっていますが、実際は数字ほど低くないと思われます。
しっかりと受験対策をすれば合格できる可能性が十分にある資格になります。


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